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娘の後輩たちの演奏会に足を運ぶたび思うのです。
コンクールから一年・・・ オケフェスから一年たった・・・ アンサンブルコンペから一年だ・・ いちいち。 思えば、36代は人数が少なくて何かにつけて割り増しの困難と闘った代だったように感じます。 (その代その代に困難はあるのでしょうが・・) その分36代の親たちは割り増しのパワーで彼女たちを応援してきました。 そんな36代の親たち。 演奏会の思い出を共有し語り合える仲間になったことで子供ばかりか私までも宝を得たと思っています。 「子供を大人にし大人を子供にする千葉女オーケストラ部」(名言じゃ~) 年甲斐もなくはしゃいで楽しむことができました。 演奏会に淡々と足を運んで娘の演奏を楽しむだけで終わるはずでした。 親同士のつながりから娘以外の子たちの苦労を思い応援しやがてはオーケストラ全体が「私の千葉女オケ」となりました。 これを「奇跡」という人もいます。 36代の親のメンバーのお一人が海外赴任が決まり23日赴任先に出立されました。 さびしくなることばかりを思っていましたが「栄転赴任おめでたい!」ですね。 帰国のときには同じメンバーで歓迎会をしますから! どうかお元気で。 ご活躍をお祈りしています。 36代のオーケストラ部の娘たちも高校生活がわずかになりました。 進学先の決まった子、受験の正念場の子(我が子も)いろいろです。 期待と不安が入り混じっていることでしょう。 まるで、「八重の桜」のテーマのはじめの和音のように ざわざわしていて。でも落ち着いた力強さのある。 オーケストラ部で培ったパワーを使えば大丈夫!! (祈るしかないのだから根性入れて祈ります) どうかどうか、それぞれが希望に満ちたよい春を迎えられますように!! 「八重の桜」のラストのように。
by karenkarenkaokouc
| 2014-01-24 12:01
| 音楽
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